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Posted by naturum at
 

2005年08月01日

DOで焼き上げ ナスのチーズ焼き



夏に美味しい茄子がたっぷり食べられます。
地元産の美味しい茄子を手に入れたら是非おためし下さい。
茄子以外に、ジャガイモやパプリカなど、
お好きな野菜もいれても美味しいです。


材料

  • なす 5本くらい

  • オリーブ油 大さじ3杯くらい

  • にんにく  1-2カケ

  • トマトの水煮缶 1缶

  • ピザチーズ 1カップくらい

  • 塩・こしょう

  • オレガノ・パセリ あれば少々



    • 1.DOを暖めて、オリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくを炒めて香りを出します。

      2.茄子を輪切りにして1に入れ、塩胡椒をしてくたっとするまで両面に焦げ目をつけます。

      3.トマトの水煮をお好きなだけちらして、ハーブを振ります。

      5.チーズをたっぷりふります。

      6.DOは上火のみ強火で10分くらい。上のチーズが焦げたらできあがりです。
        





      別になんてことのない野菜料理ですが、旬の野菜を使うと美味しいですよ~
      もう一品!と思ったときにどうぞ。


        

      Posted by くみ at 08:00Comments(0)野菜料理
       

      2005年07月31日

      DOで作るローストポーク香草風味トマトソース添え



      ブタのかたまり肉でローストポークに挑戦!
      写真は凧糸を忘れたので(^^;)少々だらしないですが、
      できれば持って行って、美しく仕上げましょう(笑)


      材料
      材料
    • 豚ロースかたまり肉 700-1㎏

    • ニンニク

    • おいしい塩またはクレイジーソルト

    • あればセージ、ローズマリー、ガーリック、タイム

    • 人参 ジャガイモ トウモロコシなどお好みで

    • サラダオイル又は、オリーブオイル


    • トマトソース
    • トマトの水煮缶 1ヶ

    • ニンニク2カケ

    • コンソメ 1ヶ

    • 塩・胡椒 少々



    • 1.豚のかたまり肉はある程度脂肪のあるものの方が ぱさつかず美味しいです。
       塩と手持ちのハーブとニンニクのみじん切りを合わせておきます。
       分量は適当(^^;)結構多めに入れても大丈夫です

      2.かたまり肉に包丁で切り込みを入れ、
       1で合わせたハーブ塩を挟み込みます。
       たぶんこの段階で凧糸でぐるぐる巻に縛るとジューシーに美しくできると思います。
       なくてもできたけど(笑)ちょっとだらけてますね

      3.肉の外側にもクレイジーソルトか1をすり込みます。

      4.プレヒートしたDOに少量のオリーブオイルか油を敷き、
       外側が色づくまでゴロゴロと焼きます。
       (これをしたほうが多分ぱさつきません)

      5.底網を敷いて真ん中に肉をドンと置き、
       周りに乱切りにした野菜をゴロゴロと入れます。

      6.中火くらいのDOにかけ、約40分。
       串でさして肉汁が透明になればオーケーです。

      7.その間にタマネギとニンニクをみじん切りにして、
       軽く炒めて香りを出してからトマトの水煮缶をつぶしながら入れます。
       ブイヨンを1ヶ放りこみ、少し煮詰めてから塩胡椒で味を調えると、
       なんにでも使えるトマトソースのできあがり。

      8.ポークをきりわけいただきます。
       最初は何もつけずに食べてみてください。
       2口目からは御好きずきでトマトソースと一緒にどうぞ






      根本的な作り方はローストチキンと同じです(笑)
      うちは周りの野菜が好きなので、必ずいれますが、無くても大丈夫です。
      塩味は若干濃いかなというくらいの方がお酒にあいます。
      最初のハーブ塩にパルメザンチーズを混ぜても美味しいと思います。

      トマトソースは簡単ですが、このままピザソースとしても使えますし、
      パスタにかけても美味しいです。多めにつくって、使い回してもいいと思います。

        

      Posted by くみ at 10:34Comments(1)肉料理
       

      2005年07月29日

      BEST5発表!

      毎度、KUMI'S DININGにお越しいただきまして有り難うございます♪
      おかげさまで、ここのところ、連日人気ブログベスト10!に載せさせていただいてます。
      これからも皆さんのお役に立てるよう、少しずつアップロードしていきたいと思います。
      ……でもそろそろ、Yahoo!記事のストックは底をつきます…この先どうしよう…

      というところで、
      アクセス数人気ベスト10!を発表したいと思います♪
      もっとも、最近の記事はまだ発表されて間がないので、
      若干の誤差は出ると思いますが、あくまで、7/28現在の人気度です。


      ① DOで揚げ物 ケン○ッキー風フライドチキン 
         
        連日のダントツ一位人気を誇っております♪はっきりいってウマイっすよ!お試し下さい。


      ② DOで焼き上げ ビスケット(スコーン)
        
       古株ですから、地道に票を伸ばしているという感じでしょうか。
       デザートにも食事パンの代わりにもなる万能選手です。


      ③ ラタトゥユ

        意外としぶいところいきますね。夏野菜にぴったりのスタミナ料理です♪


      ④ 丸ごとキャベツのダッチオーブン煮

        ダッチならではといった料理ですね。寒い時期もオススメです。


      ④ DOで焼き上げ ベーコンエピ
        
        興味をそそるんでしょうか?それとも写真のインパクト?



      ⑤ スペアリブのコーラ煮

        やっぱり肉料理強し!!


      同率4位がいるので、6つのご紹介です。

      コラム記事もまあまあ得点のばしてます。
      読んでくれる人がいるなら、頑張って書こうかな…

      意外とパスタとデザート人気ないですね。
      パスタはともかく、デザートって面白いと思うんだけどなぁ…

      次点で、フランスパン、ピザ、タンドリーチキンあたりが人気のようです。

      なんかリクエストあったら、おしえてくださーい。
      出来るだけご希望に添えるようにします。
      まだいくつかあるんですが写真撮ってないんだよねぇ…  

       

      2005年07月28日

      DOでつくる海老入りカレーピラフ



      パエリアは大好きですが、子どもの受けはまあまあなので、
      今回はカレー風味にしてみました。


      材料
      材料
    • お米 4合

    • タマネギ 2ヶ

    • ピーマン 1袋

    • 鶏肉   1-2枚

    • にんにく 2カケ

    • ブラックタイガー 人数分

    • コンソメ 3ヶ

    • 塩・胡椒 少々

    • カレー粉 お好きなだけ

    • オリーブオイル 適当

    • お水   800CC


    • 1.タマネギとニンニクはみじん切り、ピーマン・人参も1㎝角くらいに切ります。
       お米は無洗米ならそのまま、普通のお米なら磨いでざるにあげておきます。
       鶏肉は同じく2㎝大くらいに切ります。ももの方がしっとりするかな。

      2.DOを暖めてオリーブオイルを入れ、鶏肉とタマネギとニンニクと人参を炒めます。

      3.しんなりしたらピーマンとお米も入れちゃって、お米が透明になるまで炒めます。

      4.お水を加えてコンソメと塩胡椒、カレー粉を入れます。
       今回は大さじ3はいくらいで、ほんのりカレー味にしました。

      5.煮立ったら良くかき混ぜて味見をして(笑)海老を放射状に並べてフタをします。

      6.火加減は下火のみ中火ぐらいで沸騰したら弱火に。15分ぐらい炊きます。

      7.いい香りがしてきたら火を止め、10分くらい蒸らします。
       DOは熱をかなり保つので、ちょびっと芯があるかな?と思っても
       蒸らしている間にちゃんと炊けますよ。






      基本的にはパエリアの作り方と同じです。サフランが高価なので(笑)
      鍋一つで作っちゃういい加減なレシピです。
      パプリカも入れたかったですが、同じく高かったのでパス。
      ピーマンをしゃっきりさせたい方は大きめに切って海老と一緒に並べてください。
      安物のブラックタイガーもめちゃめちゃ豪華に見えます!

        

      Posted by くみ at 07:42Comments(7)ご飯類
       

      2005年07月27日

      スペアリブのバーベキュー マーマレード風味



      写真はちょっと焦げてますが(^^;;

      漬け込んでおいて焼くだけの簡単料理。
      焼き肉に飽きたら、味のバリエーションとして、
      これを足してみるのはいかがでしょうか?

      もちろん、DOで蒸し焼きにしても美味しいです。
      その場合は、トラックバック先のばっちーさんのレシピを
      参考にしてください♪

      炭火で焼くとぱりっと香ばしいできあがりに、
      蒸し焼きだとほろほろ崩れて柔らかい口当たりになります。


      材料

    • 豚スペアリブ700g(豚バラ肉でも可)

    • マーマレードカップ半分

    • 醤油カップ半分

    • にんにく  1-2カケ

    • ショウガ 1カケ


      • 1.スペアリブは味がしみこみやすいように、 フォークでブスブス穴をあけておく。

        2.チャック付ビニール袋に調味料を全部入れ、
         スペアリブを入れてよく揉み込み、最低でも1時間はおく。 前日仕込んでもOK

        3.網と炭火で焼く。弱火でじっくりと。

        4.DOでも出来ますが、こっちは少し柔らかい蒸し煮な感じになります。

        5.DOの場合、重ならないように並べ下網をしいて上火重視で30分くらい。





        ニンニク・ショウガはお好みでなくても大丈夫。
        セージ・黒こしょうをきかすと大人の味に。
        豆板醤入れても美味しいですよ。
        マーマレードと醤油が同量程度で、肉が全体につかれば、
        分量はいい加減でも大丈夫。
        マーマレードは安物でいいです。

        肉を漬け込むには、どんな汁でもバットやボールに入れて漬けるより、
        ビニール袋に入れた方が漬け汁がぐっと少なくてすみます。
        子どもにもみもみさせると楽しそうです。

          

        Posted by くみ at 06:50Comments(5)肉料理
         

        2005年07月27日

        DOで作る鶏手羽元肉のトマト煮込み



        これまたキッチンで作りました。
        冷蔵庫にある物で作りましたので、
        鶏手羽ではなくて鶏ももでも可。また豚バラのぶつ切りでもOK
        野菜も好きな物を入れてください。
        ほとんどカレーなみの簡単さです。


        材料

      • 鶏手羽元肉 12本

      • にんにく  2カケ

      • タマネギ  2ヶ

      • 人参    2本

      • にんにく  1-2カケ

      • トマトの水煮缶 2缶

      • ブイヨン 2ヶ

      • 塩・こしょう

      • 砂糖    少々

      • ローリエ・オレガノ・パセリ あれば少々

      • オリーブオイル 大3



        • 1.DOを暖めて、オリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくを炒めて香りを出します。

          2.軽く塩胡椒した鶏手羽元を入れ、焦げ目がつくまで焼きます。(表面だけです)

          3.タマネギは櫛形、人参は乱切り、セロリも食べやすい大きさに切って、
           DOに入れ炒めます。

          4.トマトの水煮缶をつぶしながら入れ、ブイヨンとローリエを入れます。

          5.オレガノをくわえ、フタをして30分くらい煮ます。

          6.柔らかくなったら塩胡椒で味を調えます。少し砂糖を入れるとコクがでます。
            
          7.仕上げにパセリを振って出来上がり~








          炒めて煮込むだけの簡単料理。
          赤ワインを少しいれると大人向けになります。

          野菜はジャガイモやズッキーニ、キノコ類など好きな物を入れてください。
          個人的にはセロリの煮たのがだい好き(笑)

          今回はこれにガーリックトーストを添えました。ペペロンチーノでも合いそう。

          ★DOに入れっぱなしにしておくと、トマトの酸がDOになじんだ油をとってしまう(?)ので
           食べ終わったら出来るだけ早く片付けてあげて下さい。
            

          Posted by くみ at 06:40Comments(1)肉料理
           

          2005年07月25日

          ジャガイモとマメのカレー



          アル・マタルという、インドのイモとグリンピースのカレーを
          勝手にアレンジしました。勿論グリンピースでもオーケーです。
          生のサヤインゲンとかでも美味しいと思います♪

          チリパウダーを入れなければ子どもでも大丈夫!
          お野菜が沢山取れるヘルシーなカレーです。

          スパイスが手に入りにくい場合はカレー粉でも代用できますが、
          本格的につくるなら、是非バラバラで!


          材料
        • ジャガイモ 中4ヶ

        • タマネギ中1ヶ

        • トマト 大1ヶ

        • 冷凍のミックスマメ 適当に (又は、グリンピース・エンドウ豆・空豆などなんでも可)

        • 油 大さじ3

        • にんにく 1カケ

        • しょうが 1カケ

        • ターメリック 小さじ1/2

        • コリアンダーパウダー 小さじ2

        • クミン 小さじ2

        • チリパウダー(なくても可) 小さじ1/2

        • 塩 小さじ1




          • 1.タマネギはみじん切りにし、ニンニクとショウガは下ろしておきます。
             トマトは3㎝角くらいのざく切りに、ジャガイモは一つを6ヶくらいに切ります。

            2.ダッチオーブンをプレヒートして、油を入れて、タマネギを十分炒めます。

            3.2にニンニク、ショウガ、スパイスを入れて、弱火にしてじっくり炒めて香りを出します。
              焦げ付きやすいので注意!

            4.トマトを加えてつぶすようにして炒め、水を100CCほど加えて煮立たせます。
             (トマトの水分が出るので、水を入れすぎないように注意)

            7.ジャガイモとマメを入れてフタをして5分くらい煮ます。
              半分程度火が通ったら、フタを外してかき混ぜながら煮て水分を飛ばします。
              (ジャガイモは煮くずれるまで煮ないように!)

              




            わりと短時間で出来ます。
            さっぱりとした味わいです。
            本当はチリパウダーは最初に火を通した方が香りが出ますが、
            大人用と子供用を一緒につくる場合は、
            最後の行程までおわって、子どもの分を取り分けてから、
            チリパウダーを入れて、強火で混ぜるとどうにかなります

            何種類かのカレーを作って、
            カレーパーティはいかがですか?


              

            Posted by くみ at 09:41Comments(5)カレー
             

            2005年07月25日

            スリランカ風チキンカレー 



            スリランカにすむ知人に教えてもらったチキンカレーです。
            その彼女に教わったのはココナツミルクは使っていませんでしたが、
            ちょっとアレンジしてみました。
            苦手な方は水でも勿論大丈夫です。

            写真は骨なしですが、骨付き肉を使って大きめに切ると、
            ボリュームが出て美味しいです。
            水分はかなり煮詰めてとばしてしまうので、
            日本のドロっとしたカレーとは雰囲気がかなり違います。


            材料
          • 鶏もも肉(出来れば骨付き)5-6枚くらい

          • トマト水煮缶 1/2ヶ

          • ココナツミルク1缶 又は水 

          • 塩 大さじ1

          • 油 大さじ3

          • トマト水煮缶 1/2ヶ

          • 酢 大さじ3

          • カレー粉 大さじ6

          • にんにく  1-2カケ

          • タマネギ  中1ヶ

          • ショウガ  1カケ

          • クローブ・カルダモン・シナモン(なくても可) 適量




            • 1.鶏肉は一枚を3つくらいに大きめにきります。
               ボールかビニール袋にいれ、カレー粉とお酢を入れて、良くまぶしておきます。

              2.タマネギ、ニンニク、ショウガはみじん切りにします。

              3.DOに軽く油をひき2.とスパイス類(ホールのまま・シナモンは手であらく割る)を入れ、
               香りが出たら2を入れて透明になるまで炒めます。

              5.3に1の鶏肉を入れ、外側が白くなるまでまんべんなく炒めます。

              6.5にトマトの水煮を入れ、ひたひたになるまでココナツミルクまたは水を入れて、
                塩を加え、フタをしないで中火で煮詰めていきます。

              7.20分-30分くらい煮て水分が1/3くらいになったら、味を見て足りないようなら塩を足します。
                できあがり~♪






              ココナッツミルクは缶で手にはいると思います。
              ココナッツミルクで作ると濃厚で甘い味わいになります。
              水で作るとさっぱりとしていて酸味のきいた味です。
              辛めがお好きな方は、カレー粉の他にチリパウダーを足しても勿論可!
              わりと短い時間で簡単にできます。

              ナンと合わせても、ごはんでもどちらでもいけます。
              本格派カレーをご賞味下さい。

                

              Posted by くみ at 09:23Comments(3)カレー
               

              2005年07月24日

              DOで焼く タンドリーチキン



              実際のタンドリーチキンはタンドリー釜という釜で焼いた、
              オレンジ色のちょっとぱさぱさした感じの焼き物ですが、
              この作り方だと蒸し煮に近いので、
              かなり柔らかめなできあがりです。
              漬け込んだお肉を直に炭火で焼いても美味しいですよ。
              ぱりっとしてて。


              材料
            • 鶏もも肉か手羽肉。骨付きだとますますうまい。

            • ヨーグルト 100ccくらい

            • にんにく 2-3かけ

            • しょうが 1かけ

            • にんにく  1-2カケ

            • セロリ お好きなだけ 半本ぐらい?

            • タマネギ お好きなだけ 半個くらい?

            • 塩・こしょう


            • カレー粉大さじ1~2杯

            • ターメリック・ガラムマサラ・チリパウダー・クミンなどの
              、スパイスを足すとより本格的に!


            • お好みの野菜 人参・ジャガイモなどお好きなだけ(無くても可) 



              • 1.鶏肉は皮付き骨付きが美味しいです。手羽元でも勿論可
                 フォークでこれでもかっというくらい穴を開けて強めに塩胡椒を振ります。

                2.にんにくとしょうがはすりおりし、セロリとタマネギはみじん切りに。

                3.チャック付ビニール袋に2を入れ、ヨーグルトとカレー粉をいれてよく混ぜます。

                4.そこに鶏肉を入れ、最低でも3時間以上おくきます。
                  肉の大きさにもよるけど出来れば前日に。

                5.DOをプレヒートしてアルミホイルを敷き、底網をおきます。

                6.余分なソースを拭き取って鶏肉を並べる。

                7.下火はごく弱火、上火は中火で約20-30分くらい。

                8.こんがり色づいたらできあがり
                 火加減が難しかったら、途中で覗いてもOK!です。





                写真は骨なしもも肉です。このときは底網を敷いてないので、少し焦げました。
                まわりにちらばってる野菜は下味は何もつけてません。
                ゴロゴロ放り込んだだけですが、とっても美味しいですよ~
                  

                Posted by くみ at 16:37Comments(5)肉料理
                 

                2005年07月24日

                多摩の田舎風手打ちうどん



                そばと違って、うどんは意外と簡単です。
                伸す場所だけ確保できれば、粉の飛び散るうどん打ちに、
                キャンプは最適♪

                暑くなるシーズンは水にさらしてつめたくして、
                腰があるので煮込みうどんにも使えます。

                多摩地区の田舎風の作り方を少しアレンジしてあります。
                お子さんと一緒にフミフミダンスで作ってみませんか?

                (写真はちょっと太めにきってしまったので、
                 もうちょっと細い方がおいしいかも~↓参照でお願いします。)


                材料4人分
              • 中力粉 500グラム+打ち粉用の粉

              • 塩 25グラム 

              • 水 夏場210cc 冬場225cc


              • 必要な道具
              • 大きいボール

              • 麺棒

              • 丈夫なビニール袋(お米の袋が最適)

              • のし板又は大きなまな板

              • 刃渡りの長めの包丁



                • 以下写真は地元の講習会で撮ったモノでキャンプの時のではありません。
                  参考までにご覧下さい。



                  1.粉に塩をまぜます。指を広げて下から上へ持ち上げて
                   空気を含ませるようにして、 まんべんなく行き渡るようにしてください。
                   古い小麦粉だとダマがある場合があるので、フルイを掛けられれば
                   ベターですが、ない場合は、指でよくつぶしてください。
                   
                  2.水は二回ぐらいに分けて入れます。
                    円を描くようにいれ、1と同じやり方でまんべんなく水がいきわたって、
                    ちいさな粒が沢山出来るまで十分に混ぜてください。
                    押さえつけるのではなく、下から上で持ち上げるつもりで。
                    二回目も同様にして、細かいパン粉状の物がたくさんできるようにしてください。

                  3.出来たパン粉を少しずつ指でつまんで、固まりをつくり、
                   それをくっつけるようにして 大きな固まりにしていきます。
                   ある程度まとまったら、手のひらの腹を使って、少し捏ねます。

                  4.この時に生地が硬すぎるようなら、手のひらに少し水をつけて、
                   濡れた手で生地をこねるとまんべんなく水が行き渡ります。
                   (生地に直接水をかけると、そこの部分だけぐじゅぐじゅになります。)
                    
                  5.パン生地に比べるとかなり堅めの生地ですが、
                   キャンプだと伸すときに乾燥しやすいので、
                   気持ち柔らかめにしておいてもいいと思います。
                   目安は耳たぶ程度より少し堅めです。



                  6.丸まったら、丈夫なビニール袋に入れて、中心から外に丸くなるように、
                   かかとを使って踏みます。外を向いてくるくる回りながら踏むと
                   均等に力がかかりってうまく出来ます。

                  7.ビニールいっぱいまでのびたら、 外側から内側に
                   少しずつおりたたんで丸くします。(肉まんをつつむように)
                   
                  8.裏返してつるつるした面を上にして、ビニール袋にいれ、
                   同様に5~7回繰り返します。回数が多い方がコシがでます。

                  9.十分に踏んだら、7の要領で丸めて1-2時間寝かします。
                   (寝かさなくても食べられますが、寝かした方がなめらかになります)
                   寒い時期はフリースに包むなどして保温してください。

                  10.寝かし終わった生地をのばします。
                    最初、6の方法である程度のばした方がラクです。
                    それからビニール袋から取り出し、打ち粉を十分にふって、
                    麺棒またはのし棒を使ってのばします。



                  11.中央から向こうにのばして一番端は落とさずに少しのこして
                   まわして段々に大きくします。



                  12.対角線にのばしていき、四角くなるのが理想ですが丸くても大丈夫。
                    ある程度のびたら、生地を麺棒に巻き付けて、回転させながら
                    上から押しのばし、縦・横と繰り返し2~3㎜の厚さにします。



                  13.のばした生地を包丁の刃渡りに合わせて屏風畳みにします
                    その時、端が重ならないように少しずらしてたたみ、
                    一段ごとに打ち粉をたっぷり振っていきます。



                  14.包丁で平行になるように3㎜幅ぐらいに切ります。
                   引いて切るよりは押して切る感じです。
                   茹でると倍ぐらいになりますから、思ってるより細めでOK
                  少し(10㎝分くらい)切ったら折りたたみをのばして、
                   十分に打ち粉をまぶして、ひとかたまりにします。
                   その繰り返しで、山を沢山作った方がくっつきにくいです。

                  15.鍋にたっぷりの水をいれ、沸騰したらパラパラと麺を入れ、
                    くっつかないように菜橋でほぐします。
                    菜橋は垂直に入れ、左右に振るようにして、あまりかき回さないように。

                  16.強火で煮立てながら沸騰したら差し水をして、7分ぐらいゆでて、
                    火を止めて3分ほど蒸らします。(コレで十分に中心まで火が通るので重要!)

                  17.出来た麺を、鍋から直接釜揚げして、生醤油と鰹節をかけて食べるのを
                    「お引きずり」というそうです。卵をおとしてもおいしいかも?

                  18.普通は流水の中で手でもむようにして、十分にぬめりが取れるまでさらします。

                  19.十分に水を切ってそのままいただくか、熱いうどんの場合はこれを調理します。
                    
                   



                  粉は「うどん用の地粉」を使うと美味しいです。製菓材料店などでも入手できます。
                  麺棒は、うどん用のは本当はかなり長いのですが、
                  お菓子用の麺棒でも代用出来ます。
                  捏ね鉢もボールで代用できます(出来るだけ大きいのを!)

                  のし板が難しいところですが、
                  あたしは、お菓子用のくっつかなくなるシートを折りたたんで持って行き、
                  アルミテーテーブルの上にこれを直接敷いています。
                  たぶん、ビニール袋でも打ち粉を十分に振れば代用可能だと思います。

                  文字で見ると長くなりますが、実際作るとそうでもないです。
                  少々、不格好に出来てもそれがまた味になりますので、
                  一度是非トライしてください!






                  小麦粉100グラムに対して、塩が5グラム、
                  水は夏場で42CC冬場で45CCが基本です。
                  環境や好みに応じて増減してください。
                  結構適当でもどうにかなります(笑)
                    

                  Posted by くみ at 13:26Comments(0)その他麺類
                   

                  2005年07月24日

                  ツナとスナックエンドウのトマトソーススパゲッティ



                  トマト缶とツナ缶、お好きな野菜をいれて簡単に作れます。
                  DOでソースを作って、そのまま絡めてしまえば、
                  簡単かつ、あつあつで食べられますよ。


                  材料
                • パスタ(1.6mm) お好きなだけ 10ンチで800グラムくらいは入ります

                • にんにく  2-3カケ

                • ツナ缶   2ヶ

                • トマト水煮缶2ヶ

                • スナックエンドウ 1袋くらい。または青菜系でもいいです。

                • 塩     パスタ100グラムに対して10グラムくらい

                • オリーブオイル 大2-3杯

                • 砂糖    少々


                • お好みに応じて

                • 鷹の爪

                • パルメザンチーズ




                  • 1.今回はトマトソースに時間が少しかかるので、そちらからはじめます。

                    2.材料を切ります。タマネギとニンニクは細かめのみじん切りにします。
                     スナックエンドウは筋を取っておきます。今回はこれだけ。
                     もし、青菜やアスパラガスを使うときはそれぞれ下ごしらえしてください。

                    3.DOにオリーブオイルを入れ、ごく弱火にかけニンニクのみじん切りを入れます。
                     小さな泡が立つくらいでじっくりと焦がさないように。
                     唐辛子を入れたい方はここで入れましょう。
                     香りが立ってきたら少し火を強くしてタマネギを入れ炒めます。
                     ゆっくり炒めた方が甘みが出ます。

                    4.3の鍋にトマトの水煮缶を入れます。4人分にら一缶でもギリギリオーケーと思いますが、
                     トマトっポイのが好きな方は2缶入れてもいいと思います。
                     ホールの場合は手でつぶしながら入れてくださいね。
                     さらにツナ缶も入れて、そのまま弱火で15-20分くらい煮詰めます。
                     
                    5.その間にパスタの準備をします。
                     まず鍋に水を張り火に掛けます。これは出来ればDOではない鍋で。
                     中に入れ子のざるの付いているパスタ鍋だとラクです。

                    6.パスタ100gに対して水1L+塩10gが基本ですが、水はなかなかここまで用意できないかも。
                     多少少なくても大丈夫です。塩は結構入れてパスタに塩味をつけます。

                    5.パスタを入れて6分くらいしたら、スナックエンドウも同じ鍋の中に入れて一緒にゆでます。
                     それから1分くらい。アルデンテよりちょびっと堅いくらいに茹でます。

                    6.煮詰まったトマトソースにゆで汁を100CCくらい入れて、
                     砂糖(コクがでます)と胡椒を少々加えて味見します。
                     パスタに味がついてますので、少し薄いかな?くらいで。

                    7.火から下ろした6のDOに湯切りをしたスナックエンドウとパスタを入れ、
                     底から大きく混ぜるようにして絡めます。 

                    8.熱いうちに召し上がれ
                     お皿に盛ってからお好きな方は胡椒・チーズをかけてもいいです。  
                      




                    基本のトマトソースを作り方をマスターすれば、
                    どんなパスタでも簡単にアレンジできますよ。
                    野菜は敢えて炒めずにさっくり茹でてさっぱり風味にしました。

                    アスパラやコーンなどどんな野菜でもオーケーですが、
                    余熱で火が通るので茹ですぎないように。
                    ほうれん草の場合は別のお鍋で茹でた方がいいですね。
                    ナスは別にオリーブオイルでソテーした方が美味しいです。

                    ツナの代わりにベーコン、アンチョビでも勿論オーケーです。
                      

                    Posted by くみ at 12:01Comments(0)パスタ
                     

                    2005年07月23日

                    キャベツとベーコンのスパゲティ



                    キャンプではメインの肉料理+パスタの組み合わせが定番です。
                    肉料理は凝った物をつくるので、パスタは簡単に…
                    DOがなくても勿論出来ますが、DOのままサーブすると、
                    さめにくくいつまでも暖かく食べられますのでオススメです。


                    材料
                  • パスタ(1.6mm) お好きなだけ 10ンチで800グラムくらいは入ります

                  • にんにく  2-3カケ

                  • ベーコン  1パック

                  • キャベツ  1/2玉

                  • 塩     パスタ100グラムに対して10グラムくらい

                  • オリーブオイル 大4-5杯(パスタ100グラムに対して大1くらい)


                  • お好みに応じて
                  • パセリ

                  • 鷹の爪

                  • パルメザンチーズ




                    • 1.まず鍋に水を張り火に掛けます。これは出来ればDOではない鍋で。
                       中に入れ子のざるの付いているパスタ鍋だとラクです。

                      2.材料を切ります。ベーコンは1.5㎝幅くらい、キャベツは大きめのざく切りに。
                       ニンニクは細かめのみじん切りにします。

                      3.パスタ100gに対して水1L+塩10gが基本ですが、水はなかなかここまで用意できないかも。
                       多少少なくても大丈夫です。塩は結構入れてパスタに塩味をつけます。

                      4.DOにオリーブオイルを入れ、ごく弱火にかけニンニクのみじん切りを入れます。
                       小さな泡が立つくらいでじっくりと焦がさないように。
                       香りが立ってきたらベーコンを入れます。

                      5.パスタを入れて5分くらいしたら、ざく切りにしたキャベツも同じ鍋の中に入れてしまいます。
                       それから2分くらい。アルデンテよりちょびっと堅いくらいに茹でます。

                      6.火から下ろした4のDOに湯切りをしたパスタとキャベツを入れ、
                       手早くオイルをまんべんなくなじませます。
                       オイルがなじんでからゆで汁を100グラムに対して大3くらい入れ、
                       さらにで手早くしっかりと混ぜてなじませてください。(うまく出来ると乳化します)

                      6.熱いうちに召し上がれ
                       お皿に盛ってからお好きな方は胡椒・チーズをかけてもいいです。
                        




                      ベーコンの代わりにアンチョビが一般的なレシピのようです。
                      葉物はキャベツの代わりに菜の花などでも美味しいです。(大人向けですが)

                      パスタを作る最大のコツは「美味しいパスタを使うこと」
                      とりあえず、イタリア産の高めのパスタを買いましょう!どうして国産はあんなに美味しくないの?
                      あとけして茹ですぎないことです。鍋からあげるときは固めでも、
                      ソースと和えている間に火が通ります。

                      あとは絶対にニンニクは焦がさないこと。
                      大人だけでしたら、鷹の爪の小口切りを入れるとピリ辛で美味しいです。
                        

                      Posted by くみ at 18:30Comments(0)パスタ
                       

                      2005年07月23日

                      レーズン入りココアブラウニー




                      ブラウニーとはチョコまたはココアと粉と卵をざっくりあわせて焼いた、
                      素朴なケーキです。
                      混ぜて焼くだけなので簡単!


                      材料
                      材料 18㎝ケーキ型
                    • 薄力粉     120グラム

                    • ココアパウダー 50グラム

                    • 砂糖 120g

                    • 卵 3個

                    • バター 70グラム

                    • ブランデー 少々

                    • レーズン 100グラム



                      • 1.バターを常温にもどすか、少し湯煎に掛けて柔らかくして、
                         泡立て器で白っぽくなるように混ぜます。
                         
                        2.1に砂糖を加え、しっとりするまでよく混ぜます。

                        3.卵を加え、さらによーーく混ぜます。

                        4.ふわっとしたら、小麦粉とココアを入れてさらに混ぜます。

                        5.トロリとしたら、レーズンとブランデーを少し加えてさっくり混ぜます。

                        6.18㎝のケーキ型に流し入れます。
                         ケーキ型がない場合は底網を敷いたDOにアルミホイルをしき
                        バターを周りに塗ります。ケーキ型が有る方がこげにくいかな?

                        6.プレヒートしたDOに入れ、上火7下火3くらいで30分くらい焼きます。

                        7.竹串を刺してみて、生地が付いてこなければ焼き上がりです。 






                        甘いですが、レーズンが沢山はいるので、案外酸味のきいたさっぱりした感じです。
                        勿論、レーズンの代わりにくるみやナッツをいれても美味しいと思います。

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                        Posted by くみ at 18:18Comments(4)デザート
                         

                        2005年07月23日

                        さっぱりチーズケーキ



                        卵多めで、あたたかいうちはふんわり、
                        冷たく冷やすとどっしりのさっぱりチーズケーキです!
                        甘さはわりと控えめ。レモン汁を少しいれるともっとさっぱり風味になります。


                        材料
                      • クリームチーズ300g

                      • ヨーグルト200g

                      • 砂糖120g

                      • 卵4個

                      • 生クリーム200g

                      • 小麦粉120g



                        • 1.クリームチーズを常温に戻して泡立て器でクリーム状になるまで、よくほぐす。
                           外が寒い場合は湯煎するといいです。
                           
                          2.ある程度ほどけたらヨーグルトを入れ、まざったら、砂糖を入れてよく混ぜて、
                           さらに卵、生クリームも入れて、おもいっきり混ぜる。

                           
                          3.全部がよく混ざったら小麦粉をさっくりあわせる。あんまり捏ねないでくださいね。

                          4.ケーキ型に入れ底網を敷いてプレヒートしたダッチオーブンに入れる。
                           ケーキ型は100円ショップでも売っています。紙やアルミのもあります。
                           写真はケーキ型を忘れたので(^^;)パスタ鍋の入れ子パンチボールに、
                           二重にアルミホイルを敷きました。

                          5.弱火~中火で20分~30分。
                            上火8下火2位で底を焦がさないように注意!
                            串をさしてみて、生地が付いてこなければできあがり~

                           






                          オトナも子どもも大好きなチーズケーキ。
                          混ぜるところが力任せでちょっと大変ですが(泡立て器あるといいです)
                          できあがりの満足度は高いと思います!

                            

                          Posted by くみ at 09:03Comments(0)デザート
                           

                          2005年07月22日

                          丸ごとキャベツのダッチオーブン煮



                          味はロールキャベツですが、一つずつ巻かないのでラクチン。
                          間にひき肉が入っていくので、小さめのキャベツでも、
                          最終的にはかなり大きなキャベツになります。
                          大きなキャベツなら入り切らなくて余るかも。


                          材料
                        • キャベツ 一玉

                        • 合挽肉 500グラム

                        • 塩・胡椒・ナツメグ 少々

                        • パン又はパン粉 適当に

                        • 牛乳 これまた適当に

                        • 卵1-2ヶ

                        • タマネギ 中1ヶ

                        • ニンニク 1カケ


                        • ベーコン 5-6枚

                        • コンソメ 3ヶ

                        • ローリエ 1枚



                          • 1.スーパーの小さな薄いポリ袋を二重にします。
                             パンなら小さくちぎって、パン粉ならそのまま袋の中に入れ、
                             全部がひたる程度牛乳をいれます。

                            2.タマネギとニンニクは小さめのみじん切りにして袋の中に入れます。

                            3.合挽肉と卵、塩・胡椒とナツメグも全部袋の中に入れます。

                            4.袋が破れない程度に思いっきりモミモミして混ぜてください。
                             粘りが少し出るくらいまでやりましょう。
                             結構楽しいので子どもにやらせてもオーケー

                            5.その間にキャベツをメリメリ剥きます。
                             できれば破れないほうがいいけど、破れてしまっても無問題です。

                            6.ダッチオーブンを用意して、キャベツの一番内側の部分をおき、
                             その上にビニール袋を一枚外して手袋代わりにして、お肉を接着剤のように塗りたくります。

                            7.次にキャベツを置きます。しっかりくっつけてくださいね。

                            8.またその上に肉→キャベツ→肉→キャベツの順番でのせていきます。
                             ちぎれた葉っぱは内側のほうにいれちゃえばわかりません(笑)

                            9.最後に大きなキャベツ状になるように仕上げます。

                            10.ベーコンをざく切りにして、周りにちらし、ひたひたになるくらい水を入れ、
                             コンソメと塩胡椒とローレルを入れて、フタをして火に掛けます。

                            11.煮立つまでは強火、煮立ったら弱火でコトコト煮ます。
                             30分くらいで食べられますが、とろけるのが好きな方は1時間ぐらい煮てください。

                            12.DOごとサーブして、食卓で切り分けて食べましょう!
                             熱々のスープも残さず召し上がれ♪





                            途中でトマトの水煮をつぶしていれると、トマト味になります。
                            お子さん用には少しケチャップを足しても。

                            ベーコンの代わりにウィンナーでも美味しいです。
                              

                            Posted by くみ at 10:04Comments(3)野菜料理
                             

                            2005年07月21日

                            タイ風丸ごとかぼちゃのココナッツプディング



                            小ぶりの丸ごとカボチャを使ったプリンです。
                            ココナッツミルクを使うのでエキゾチックな甘みが出ますが、
                            もちろん普通の牛乳でもOKです。
                            器もいらないし、放り込んで蒸すだけと簡単です♪

                            ほんのり暖かくても、良く冷やして食べても美味しいです。


                            材料
                          • 小型のかぼちゃ 直径15㎝くらい1ヶ

                          • 卵2ヶ

                          • 卵黄1ヶ

                          • ココナッツミルク又は牛乳100cc

                          • 砂糖50グラム

                          • 塩少々



                            • 1.カボチャの上の部分を水平に切って、スプーンでタネとワタをキレイに取り除きます。
                               底がぐらつく場合は、穴を開けないように気をつけながら、底側も平らにします。
                               
                              2.卵・卵黄・塩・砂糖をよく混ぜ、それからココナッツミルクを加えてさらに混ぜます。
                               
                              3.DOをプレヒートして底網を敷き、底網が出る程度の水をいれてから、
                                2を流し込んだカボチャを入れます。

                              4.中火で30分くらい蒸します。途中水が無くなってしまうようなら足しても大丈夫です。
                               竹串でさして卵液が出てこなければできあがり。






                              ココナッツミルクは缶詰で売られていることが多いです。
                              牛乳+生クリームで作ると普通のプリンになります。
                              薄く切り分けてお召し上がり下さい♪

                                

                              Posted by くみ at 16:16Comments(1)デザート
                               

                              2005年07月21日

                              スペアリブのコーラ煮



                              みりんだの、お砂糖だのを忘れたキャンプに最適!(笑)
                              大抵キャンプ場ではお醤油とコーラは売っているので、
                              それだけで味付けできます(笑)

                              ここはスペアリブを使っていますが、
                              ある程度のかたまり肉であれば、どんなお肉でも大丈夫です。
                              (出来れば脂肪は多めの方がいいです)

                              煮卵は一緒に煮るだけなのに、結構違う味に仕上がって、
                              とっても美味しいので、是非入れてみてください♪

                              今回はズッキーニを売っていたので入れてみましたが、
                              他、どんな野菜をいれてもそれなりにおいしーと思います。
                              特にネギは有ったら是非入れてください!


                              材料
                            • 豚スペアリブ700g~1㎏くらい

                            • コーラ350ml2本

                            • 醤油150~200cc(好きずきで加減してください)

                            • 塩コショウ

                            • にんにく  1-2カケ

                            • 卵  お好きなだけ

                            • 油 大1-2杯

                            • 水 適量


                            • お好きな野菜(入れなくても可)



                              • 1.スペアリブに軽く塩コショウをします。

                                2.ゆで卵を作ります。

                                2.DOをプレヒートする

                                3.DOに軽く油をひきニンニクを軽くつぶして炒め、
                                 香りが立ったらスペアリブを入れ、外側に焦げ目をつける。

                                4.3に切った野菜とコーラとお醤油を加え、ひたひたになるまで水を加えます。

                                5.DOの蓋をして中火くらいで下火のみで20分ほど煮ます。

                                6.蓋を開け10分~20分、弱火で煮詰めます。





                                油が気になる場合は、外側を焼く代わりに、
                                先にウーロン茶で少し下ゆでをしてから煮込むと、
                                かなり油が押さえられます。

                                または網で焼くと少し油が落ちると思います。
                                (うちは面倒なんでそのままDOで焼いちゃいますが)

                                焼いてから煮ると歯ごたえが残る感じ。
                                ウーロン茶で下ゆでしてから長く煮込むとほろほろと崩れるほど
                                柔らかくなりますのて、お好みでどうぞ♪

                                  

                                Posted by くみ at 15:51Comments(6)肉料理
                                 

                                2005年07月21日

                                子どもと料理をしよう!



                                キャンプではお父さんが腕をふるうことも多いですよね。
                                にわかシェフで俺に任せとけ!!子どもたちは遊んでろ!!

                                それもかっこいいですけど、
                                お子さんと一緒に料理してみませんか?

                                うちでは日常の中で、
                                なかなか一緒に料理をする機会も少ないと思います。

                                最近の子どもたち、
                                野菜はカットされたもの、
                                魚はさばかれたもの、
                                肉はスライスされたもの
                                しか、見たことがない子も多いと思います。

                                でも、それらのどれもが、
                                畑から、川から、海から、
                                生きたまま運ばれていて、
                                その命を自分に「いただいているんだ」ということ。

                                野菜狩りをしたり、釣りをしたら、
                                それを点ではなくて線でつないで、
                                子どもたちに料理をさせてみませんか?

                                子どもの料理はあぶなっかしくて大変!
                                でもちょっとした工夫で、子どもでも結構出来ることあります。

                                ①ピーラーを使う。
                                野菜の皮むき用に、良く切れるピーラーを用意しましょう。
                                芋の皮むきから、人参のかつらむきまで、なんでも使えます。
                                羽はちゃんと切れるものの方がいいです。
                                包丁より扱いがラクなので3-4才のお子さんでも使えます。

                                ②ビニール袋を使う
                                キャンプで汚れ物は大変!
                                スーパーなどで配っているような薄手のビニール袋を、
                                多めに用意していくと、どんなことにも使えて便利です。
                                ●サラダをあえる
                                ●ひき肉をまぜる
                                ●パンの生地を練る
                                ●衣を付ける
                                ●ドレッシングをつくる

                                およそ、ボールで出来ることは何でも出来ます。
                                そして手は汚れませんし、終わったらポイ♪
                                これも小さなお子さんでもムニムニできます。


                                ③キッチンばさみを使う
                                良く切れるキッチンばさみを用意しましょう。
                                できれば合わせの固いやつがいいです。

                                野菜を切る、肉を切る、なんでも切れますよ。
                                欧米では、鍋の上で野菜をはさみで切りながらいれる
                                なんてこともザラです。

                                包丁は難しくても、
                                子どもたちははさみなら使い慣れていますから、
                                結構なんでもちょきちょきしてくれます。

                                大きさなんかアバウトでも大丈夫!
                                はさみと食材わたして、広げたビニール袋の上で、
                                ちょきちょきしてもらってください♪

                                ④火を扱う
                                最近はライターぐらいでしか火のついているの
                                を見たことがない子どもたち、
                                真っ黒に焦げてもいいですから、
                                焚き火で料理をしてみませんか?
                                やっているうちに段々火加減とかわかってきます。
                                火のおこし方、お父さんと一緒にトライしてみましょうよ。

                                一番簡単な焚き火料理はマシュマロ焼き
                                大きめのマシュマロを串に刺して、焚き火にかざすだけで、
                                もともとのマシュマロとは別物のデザートに仕上がります。

                                でもこれも、焼きすぎるとすぐに燃え落ちてしまいます。
                                自分たちで刺させて、焚き火でかざして食べる。
                                簡単ですけど、とっても面白いです。

                                ⑤粉を捏ねる。
                                粉練りの相性でも書きましたが、
                                子どもたちは粘土が大好きです。
                                パン生地は粘土細工にぴったり!

                                ムニムニさわるのもきもちがいいし、
                                粘土細工のつもりで、
                                へびさんパンや団子パンを作ってもいいと思います。

                                ダッチオーブンがないなら、
                                ウィンナーを串に刺して、周りにひも状のパン生地を絡ませて、
                                焚き火にかざせばウインナーロールが出来ます。
                                焚き火パンもワイルドですが面白いですよ~

                                子どもあなどりがたし!びっくりするような作品が出来たりします。




                                子どもたち、自分で作った料理はとっても良く食べます。
                                おにぎりだって、自分で作ればぱくぱく食べます。

                                今度のキャンプは、味のこだわりを捨てて(笑)
                                お子さんと一緒に料理してみませんか?
                                きっと親子の対話が広がりますよ  

                                 

                                2005年07月20日

                                キャンプで粉練りのススメ

                                アチコチで駄文を書き散らしていますが、
                                ここもレシピだけでは面白くないので、
                                料理に関するアレコレをちょびっとずつ書こうかと思います。






                                あたしは粉練りがスキです。
                                とはいっても、まだまだ初心者のうち、
                                毎日粉に触れないし、数こなさないとうまくならない。

                                うちで仕事をしていて日中は時間がないことと、
                                おおざっぱな性格のためか、
                                ウチ中粉だらけになるから(^^;)

                                え!?こんな所にも?と思うような所まで、
                                真っ白になります(x_x)@
                                あー、アイランドキッチンが欲しい…ってのはおいといて、
                                そんなわけでキャンプde粉練りです。

                                粉練りというのが正しい日本語かどうかわかりませんが、
                                あたしの中では、「小麦粉を使ってパンやお菓子やうどん等を作ること」を、
                                総称して「粉練り」と呼んでいます。


                                小麦粉に水分を足して、ぐにぐにぐにぐに…
                                グルテンが出来てくると、その気持ちよさたるやたまりません♪
                                もちもち、ムニムニ、最高に快感ですが、
                                あたしがやると、計量でこぼし、打ち粉が飛び、そこら中真っ白
                                あとのキッチン掃除が大変です。

                                でもキャンプならだいじょーーーぶ!!
                                洋服の汚れも気にならないし、土にこぼれても平気♪
                                自然の中で粉を練る快感…←そんなんあたしだけ?





                                普段ではなかなか時間がなくてできない、フランスパンだって、
                                のんびりゆったり出来るキャンプなら作れます。

                                プロではないので、発酵温度なんて細かいことは(゚ε゚)キニシナイ!!
                                子どもと一緒にグニグニやって、
                                ダッチオーブンで焼いちゃえば、どんなパンでも少々焦げても、
                                とっても美味しくいただけます。
                                子どもたちも自分で作ったパンだと、食いが違います(笑)





                                粘土遊びのつもりで、やってみませんか?

                                それと、パンは発酵が難しいとよく聞きますが、
                                キャンプdeパンなら、一晩熟成低温発酵がオススメです。
                                涼しいシーズンならその辺、暑いシーズンならクーラーボックスの中に、
                                一晩ほっぽっておくだけ!!(乾燥対策はしてくださいね~)

                                短時間で発酵させるよりも、味も風味もバツグンに美味しくできます。
                                時間も計らないでいいし、ダレでも簡単にできます。






                                それからうどん!
                                この間はじめてやってみましたが、
                                これまた面白かったです。





                                勿論こねは足踏み…。
                                ビニール袋に二重に入れて、子どもを呼んでテントでダンスです♪
                                ゆっくり寝かせて、打ちます。





                                ゆでたてを地元野菜のてんぷらと一緒に食べて、
                                サイコーのお味でした。





                                これも子どもと遊べる粉ものなので、
                                よかったらお試し下さい♪

                                さあて、次は何を作ろうか…
                                天然ヨモギで草団子とかもいいですかね~?

                                何か面白い粉モノが有ったら、教えてくださいね!♪  

                                 

                                2005年07月20日

                                DOで焼き上げ ベーコンエピ




                                ちょっと二次発酵の時間が長すぎてダレちゃいましたが(^^;)
                                中にベーコンの入ったソフトフランスパン、ベーコンエピです。
                                一度は見たことがあるはず。成形のおもしろさがたまらないパンです。
                                お子さんと作っても面白いと思います♪

                                スポーツマンズクッカーを使って長細いパンを作ってみたかったのでトライしました。
                                普通のDOでも長さを減らせば十分できると思います。

                                ベーコンの塩気が結構あるので、あと1グラム塩を減らしても大丈夫かな?


                                材料
                              • フランスパン専用粉(準強力粉) 200グラム

                              • 又は強力粉 140グラム + 薄力粉 60グラム

                              • ドライイースト 2グラム

                              • 塩3グラム

                              • 水130CC

                              • レモン汁3滴くらい

                              • 砂糖2グラム(またはモルトシロップ1グラム)


                              • ベーコン2枚

                              • 粗挽き胡椒 お好きなだけ(無くても可)



                                • 1.ボールに粉類を全部いれ、軽く混ぜます。
                                   
                                  2.1にレモン汁・水をいれ、粉が手に付かなくなるまで10分~15分くらい捏ねます。
                                   (普通のパンより捏ね時間はかなり短めです)

                                  3.一つに丸め、上に良く絞った布巾をかぶせ、出来ればビニール袋をかけて、
                                   60分くらい発酵させます。
                                   外の温度が低いときは、40度くらいのお湯を貼ったボールの上に置き、
                                   フリースなどを掛けて保温するといいです。

                                   または、涼しいところで一晩発酵させるとよりもっちり感が出て美味しくなります。
                                   温度管理もしなくていいのでこれはオススメです。
                                   夏ならクーラーボックスの中に入れてください。

                                  4.60分で一度ガス抜き(周囲から中心へ包み込むように4つにたたんでガスを抜く。)
                                    ボールに戻しさらに30分発酵させます。
                                    低温発酵の場合は、朝一度ガス抜きをして、その後30分くらい放置してください。

                                  6.生地を打ち粉を振った台の上に開け、包丁かスキッパーで二分割して、
                                   そおっとガスを抜かないように丸めます。

                                  7.またもや堅く絞った布巾を掛けて暖かいところにおき、30分ベンチタイムを取ります。
                                   (分割まるめで痛められた生地を休ませる時間です。)
                                    時間がない場合は省略しちゃっても平気かも… 

                                  8.いよいよ成形です。痛みやすい生地なので優しくやりましょう。
                                   生地を打ち粉を振った台の上におき、打ち粉を全体に振って手のひらで軽く叩いて
                                   ガスを抜きながら厚さ2-3㎝の楕円型になるように広げます。

                                  9.中央にベーコンを一枚置いて、好きずきで粗挽き胡椒を振ります。
                                    端からくるくるとまいて止め終わりをしっかりくっつけます。

                                  10.止めた方を裏返しておき、はさみで中のベーコンごと、斜めに切り目を入れます。
                                     一番下がようやくくっついているぐらい、思いっきり切りましょう!
                                     一つ切ったら、右、もう一つ切ったら左と、麦の穂の形になるように、
                                     左右に振り分けて成形します。

                                  10.オーブンシートの上にのせ、乾かないようにして45分くらい2次発酵をします。

                                  11.しっかりプレヒートして下網をしいたダッチオーブンにオーブンシートごと入れ、
                                    手を水に濡らしてパンの表面が濡れるくらい散らします
                                   (本来は霧吹きを使いますが、キャンプではそんなもん持ってないと思うので)

                                  13.底に大さじ三杯程度の水を入れ、フタをして中火程度で上火7下火3で20分くらい焼きます。







                                  「リスドォル」「パリジェンヌ」などのフランスパン専用粉は
                                  クオカ富澤商店などの製菓材料店で入手できます。
                                  入手が難しい場合は、強力粉+薄力粉でも出来ます(ちょっとソフトフランスっぽくなります。)
                                  モルトシロップまたはモルトパウダーも同様ですが、なければ砂糖で代用。
                                  レモン汁はビタミンCの代わりで生地をしめる作用がありますので入れてね。

                                  ベースはフランスパンなのでちょっと時間がかかりますが、
                                  形のおもしろさと味のおいしさはバツグン!
                                  朝食に焼けば、あとは野菜スープかサラダだけでOKですね。

                                  DOだと長さがあまりないので、切れ目は3-4個くらいになるでしょうか?